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私の薦めるこの一冊
イエスこそ すべてにおけるすべて～コルカタの福者テレサへのノヴェナ～
- 著者：ブライアン・コロディエチュック神父M.C.
- 定価：本体150円＋税
- A5判 並製 40ページ
- ISBN978-4-88626-580-7 C0016
- ドン・ボスコ社
この小冊子は、祈りの本です。
「コルカタの福者テレサ」ってどなた？ とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、マザー・テレサとして親しまれている方のことです。
本書の副題についている「ノヴェナ」とは、「9日間の祈り」です。カトリック教会は、伝統的に、「ロザリオの祈り」や「十字架の道行きの祈り」などとともに、特別な意向を込めて祈る「9日間の祈り」も大切にし、祈ってきました。
本書の9日間の祈りは、すべてマザー・テレサの残された言葉から成り立っています。最初に、マザーの略歴、祈りが収められています。
このマザーの祈りも魅力的です。
9日間の祈りをしたことがない、とおっしゃる方も多いと思いますが、本書を使って祈ることにより、9日間をどのように祈ればよいのかがわかってくることでしょう。
ぜひ、この本を使って祈ってみてください。
著者は、現在、コルカタの福者テレサの列聖のために、尽力なさっている神の愛の宣教者会の司祭です。